過去は今の自分の想像だ 4
過去を私たちは絶対に変えられないものと思い込んでいる。
そうではなくて過去はいかようにでも変えられるのです。
実際に5歳児体験では、実際は遊園地へ連れていってくれなかった父親の像を、連れていってくれた父親の像に変えてしまった。
同じことを私たちは自分自身でやってみればいいのです。
人にはいろいろな人生があって、つらい経験、悲しい経験が多い人もいることでしょう。
しかしそれだけで過去ができ上がっているわけではない。
必要以上につらい色、悲しい色に染め上げていることも考えられる。
人は自分色のメガネでものを見ていますから、現在も陰轡であることは簡単に想像できます。
未来を考えるとき、明るい未来も暗い未来も想定できるように、過去も明暗どちらにも設定することができるのだと思います。
過去は過ぎ去った事実ではなく、事実を土台にその人が描いた記憶の風景画である。
・・・だから変えられないと思うのは間違いなのです。